
細川成也選手は現役ドラフトで横浜DeNAベイスターズから中日ドラゴンズに移籍したことをきっかけにブレイクを果たしました。今や、細川成也選手は球界屈指の外野手の1人へと成長しました。
そこで今回は、細川成也選手のプロフィールや年俸、いつから筋肉ムキムキなのかについて調査します。
細川成也のプロフィールは?
細川成也選手は現役ドラフトされた選手として初めてベストナインを獲得し、侍ジャパンに選出された選手として知られています。横浜DeNAベイスターズでは秘められた才能を発揮することができず、中日ドラゴンズに移籍することになりました。
細川成也選手は中日ドラゴンズで主軸として活躍していますが、プロフィールや経歴はどうなっているのでしょうか。
それでは、細川成也選手のプロフィールと経歴を詳しくみていきましょう。
プロフィール
中日ドラゴンズ所属の細川成也選手のプロフィールはこのようになっています。
名前 | 細川 成也(ほそかわ せいや) |
出身地 | 茨城県北茨城市 |
生年月日 | 1998年8月4日 |
身長/体重 | 179cm/98kg |
プロ入り | 2016年 ドラフト5位 |
ポジション | 外野手/一塁手 |
所属チーム | 中日ドラゴンズ |
JOCの強化指定選手にスカウトされた!?
細川成也選手は神奈川県厚木市で生まれ、茨城県北茨城市に引っ越し、北茨城市立明徳小学校、北茨城市立磯原中学校に通っていました。細川成也選手は北茨城リトル、いわきリトルシニアに所属していましたが、目立った活躍はできなかったようです。
しかし、中学3年生の時に陸上部顧問の勧めでやり投げのジャベリックスローという種目に挑戦したところ、練習を始めて僅か3ヶ月でジュニアオリンピックで中学生記録を達成し、2位に入りました。そして、細川成也選手はJOCから誘われますが、野球を続ける決断をします。
高校で才能を開花
細川成也選手は明徳学園日立高等学校に進学したことをきっかけに、才能を伸ばすことに成功しました。明徳学園日立高等学校の野球部監督の指導を受けた細川成也選手は、飛距離を伸ばし、2年生からベンチ入りするようになり、最終学年ではエースとクリンナップという二刀流選手へと成長します。細川成也選手は高校通算63本塁打、最速146km/hを記録し、甲子園への出場はないものの、ポテンシャルの高さなどを評価されて2016年に横浜DeNAベイスターズからドラフト5位指名をされました。
横浜DeNAベイスターズ時代
横浜DeNAベイスターズ時代の細川成也選手は、ストレートに強いが緩い変化球を苦手にしているという弱点がありました。そのため、細川成也選手は2軍では結果を残すことができ、4年目にはイースタン・リーグ打撃3部門を独占するという成績を残しますが、1軍では思うような活躍をすることができない日々が続きます。
その証拠に、横浜DeNAベイスターズ時代の細川成也選手は、年間50試合以上出場したことがなく、6年間の在籍で6本塁打しか打つことができませんでした。
中日ドラゴンズ時代
現役ドラフトで中日ドラゴンズに移籍した細川成也選手は、レジェンドである和田一浩打撃コーチの指導を受けたことで才能を発揮するようになりました。
中日ドラゴンズ時代の細川成也選手は2023年、2024年と2年連続で140試合以上に出場し、20発以上も打ち、打率も2割5分3厘、2割9分2厘と目に見える形で結果を残します。それにより、細川成也選手は2024年に外野手としてベストナインを受賞し、侍ジャパンに選出されました。
昨シーズンほどのインパクトはありませんが、今シーズンも既に13本塁打を打っています。
細川成也の年俸についても調査!
2024年の細川成也選手はベストナインを獲得するなど、目覚ましい活躍を見せていました。2024年11月24日に契約更改交渉が行なわれ、年俸が大幅アップして推定9,200万円だと報じられています。大台である1億円までもう一歩というところまで来ていますが、ルーキー時代などはどのくらいだったのでしょうか。
それでは、細川成也選手の年俸の推移についてみていきましょう。
今の約18分の1
1年目はドラフト順位によって年俸や契約金が決まっている傾向があり、おおよその数字が算出されています。ドラフト5位指名であった細川成也選手の年俸は、2017年500万円だったと報じられていました。
そして、そこからの年俸の推移はこのようになっています。
- 2018年:540万円
- 2019年:560万円
- 2020年:880万円
- 2021年:880万円
- 2022年:1,040万円
- 2023年:990万円
- 2024年:4,500万円
細川成也選手は中日ドラゴンズに移籍したことで、年俸を大幅に上げることができました。
細川成也はいつから筋肉ムキムキ?
細川成也選手は身長が179cmと野球選手の中ではやや小柄の部類に入りますが、ベンチプレスが130kg、投げては最速146km/hなど圧倒的な身体能力を誇っています。また、細川成也選手は98kgとかなり体重がありますが、50mのタイムは6秒2を記録するほどの俊足であるとも言われているようですね。
野球選手のタイプ的にはホームランバッターである細川成也選手ですが、圧倒的な身体能力の源になっている筋肉はいつからあったのでしょうか。
それでは、細川成也選手はいつから筋肉ムキムキなのか調査します。
プロ入りしてから更に進化!?
細川成也選手がベンチプレスで130kgという記録を出したのは高校生の頃だったので、その時から筋肉ムキムキだったことが予想されます。
しかし、細川成也選手の筋肉ムキムキだと話題になったのは、中日ドラゴンズに移籍した時でした。中日ドラゴンズの公式YouTubeチャンネルで細川成也選手の入団会見が行なわれ、スーツの上からも分かるくらいがっちりしていたことが話題になったようです。
そのため、細川成也選手は高校生時代からかなりの筋肉質だったと思われますが、プロ入り後に更に進化したのではないでしょうか。
まとめ
今回は細川成也選手のプロフィールや年俸、いつから筋肉ムキムキなのかについて調査しました。
細川成也選手は現役ドラフトで成功した選手の1人で、セ・リーグを代表する打者になりつつあります。細川成也選手は2025年現在まだ27歳と若く、今後も様々なトレーニングを経て進化をしていくことが予想されるので、これからの活躍に期待していきましょう。