
DeNA創業者として知られる南場智子さんは、日本のIT業界における第一線の女性経営者です。ビジネス界での華々しい功績に注目が集まる一方で、そんな彼女のプライベートについて気になっている人も多いのではないでしょうか。特に南場智子さんに子供がいるのかどうかについては多くの方が関心を寄せているようです。
そこで本記事では南場智子さんの子供について徹底調査。さらに、DeNAの後継者は誰なのか、南場さんの年収や経歴についても詳しく解説していきます。
南場智子に子供はいる?
早速本題に入り、南場智子さんに子供がいるのかどうかについてみていきましょう。
結論から申し上げますと、2026年3月現在南場智子さんには子供がいません。南場智子さんに子供がいないと知り、意外だと思った方も多かったのではないでしょうか。
では、なぜ南場智子さんには子供がいなかったのか。次からは南場智子さんに子供がいない理由を深掘りしてみていきましょう。
夫の看病
具体的な時期は公開されていないものの、南場智子さんは自身が30歳前後の頃に紺屋勝成さんと結婚をしました。その後は夫婦で順風満帆な生活を送っていましたが、2011年に夫が膵臓がんの診断を受けたことで状況が一変。幸せな夫婦生活が一気に闘病生活へと様変わりをしていくこととになります。
最終的に残念ながら夫は2016年に病気で他界されました。南場智子さんは2011年、夫の看病を最優先するため、DeNAの社長職を辞任するという決断をしています。この決断は、彼女の人間性と誠実さを示すものとして、多くの人々から支持を得ました。
夫の病気が発覚した時、既に南場智子さんは40代でしたが近年は高齢出産も珍しくなくなりました。しかしこうした夫の看病もあって、子供は作らなかったのかもしれません。
仕事を優先したため
南場智子さんは若い頃から仕事一筋の人生を歩んできており、何よりも仕事を最優先に考えるライフスタイルを過ごしていました。当時のことを南場智子さん自身が振り返った際、「マッキンゼーでのパートナー就任やDeNA創業など、若い頃は仕事だけに人生を懸けていた。仕事に対して貪欲で、出産を能動的に選択しようとは思わなかった」と語っています。当時は今よりも女性の出世が難しいと言われていた時代で、出産で社会から離れる時間すらも惜しいと南場智子さんは考えていたそうです。
ただ、そんな考えだった南場智子さんが夫の看病のためにDeNAの社長職を辞任したのはなんだかとても感動できるエピソードですよね。
現在は愛犬と生活している
2026年3月時点で南場智子さんに子供はいませんが、夫が2016年に他界してから犬を飼うようになり、現在はその愛犬と一緒に生活しているそうです。南場智子さんの愛犬は柴犬の「さくら」という名前で、南場智子さんにとって生活の支えであり、癒しであると明かしています。相変わらず南場智子さんは仕事で慌ただしい毎日を過ごしていますが、そんな多忙な日々の隙間で訪れる愛犬との時間がとても大事な瞬間であり、南場智子さんの頑張る活力になっているそうですよ。
これまで間接的にではありますが、子供を持つことが幸せの全てではないといった価値観を表現してきた南場智子さん。愛犬さくらとの日常は、そんな南場智子さんにとってかけがえのない時間であることは間違いないようです。
DeNAの社長の後継者は誰?
南場智子さんには子供がいないことをお伝えしましたが、そうなると生じるのは南場智子さんが退いた後の後継者問題です。2011年に夫の看病を理由に南場智子さんはDeNAを退所していますが、その際に誰が後継者となったのでしょうか。次からは南場智子さんが退いた後のDeNAの社長についてみていきましょう。
最初の後継者は守安功氏
2011年に南場さんが社長を退任した後、最初に後任として社長に就任したのは守安功さんです。守安氏は、2006年からDeNAの取締役として経営に携わっており、その事業に対する深い理解と実績が評価されたようです。こうした長年現場に携わっていた経験と知識を期待されてDeNAの新社長に就任は守安功さんですが、社長を務めた10年間でDeNAの球団経営だけでなく、ゲーム事業でも大きな成果を残しており、期待に応える活躍を見せてくれました。
守安氏から岡村信悟氏へ
その後、2021年には守安功さんに代わって岡村信悟さんが新社長に就任しました。岡村慎悟さんは、南場智子さんが約5年間もかけて入社を説得したといわれるほどの人物であり、元官僚という異色の経歴の持ち主です。
この人事は、DeNAが次なる成長段階へ進むための戦略と言えるでしょう。また、南場智子さんは現在も取締役会長としてDeNA経営に関与し、岡村信悟さんを親身にサポートし続けています。実際に2024年は大幅な赤字を記録したことで話題にもなりましたが、その後は見事V字回復を見せており、2026年3月現在は黒字転換まで持ち直したと報じられています。
南場智子の年収について
2026年現在の年収については詳しいデータがありませんでしたが、2024年度における南場智子さんの推定年収は、約4億円とされていました。収入は主に役員報酬、株式配当金、球団オーナーとしての収入などから構成されているようです。
また、DeNAの筆頭株主である南場智子さんは、約1973万株を保有しています。配当金は1株あたり20円と言われており、これだけで約3億9,000万円の収入が見込まれることになります。
さらに、取締役としての報酬は約1億円前後とされ、球団関連の報酬も別途加わると考えられます。
南場智子の経歴とは?
新潟県新潟市出身の南場智子さんは、石油卸業を営んでいた父親の元で幼少期は厳格に育てられたそうです。そして厳しい両親の躾のもと勉学に励むと津田塾大学を卒業、その後は1986年に名門コンサルティング会社マッキンゼーに入社しました。そしてすぐさまビジネスウーマンとして成果を挙げると、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得したことも相まって、1996年には同社のパートナーに昇進しました。
DeNAの創業
出典:ANNnewsCH
1999年、南場智子さんはDeNAを設立し、インターネットオークション事業「ビッダーズ」から事業を開始しました。その後、DeNAはモバイルゲーム市場などで急速な成長を遂げ、日本を代表する一大IT企業へと成長しました。
また、2015年からは横浜DeNAベイスターズのオーナーに就任。史上初の女性初のオーナー会議議長を務めるなど、その多岐にわたる分野で見せる手腕の高さは異業種からも注目を集めています。
DeNA設立の理由と社会貢献
南場智子さんが起業を決意した背景には、インターネットビジネスの将来性を見抜いていたことがあります。マッキンゼーでのコンサルタント経験から、ネット業界の可能性をいち早く確信していました。
また、DeNAは単なる営利企業ではありません。社会的な課題にも積極的に取り組み、ヘルスケアや教育事業にも注力しています。
さらに、若手の起業家支援やスタートアップ文化の醸成にも力を入れています。南場さんは「挑戦する人生」を体現するリーダーとして、多くの人々から共感を集めているのです。
まとめ
南場智子さんには子どもがいませんが、家族、社員、そして社会への深い愛情に満ちた人生を歩んでいらっしゃいます。DeNAの創業者として、また日本経済界を代表するリーダーとして、彼女の存在は多方面から注目されています。
南場智子さんの言葉や行動は、これからも多くの人々に勇気を与え、次世代のリーダーを育成していくことでしょう。











