
2025年10月現在、福岡ソフトバンクホークス所属の近藤健介選手は日本を代表するヒットメーカーとして知られています。現役選手の中では郡を抜いていると言われるほどの実力者ですが、近藤健介選手の年俸はどのくらいなのでしょうか。
そこで今回は、近藤健介選手の年俸や実家の家族構成、両親、兄弟について徹底調査します。
近藤健介の年俸は?
2025シーズンの近藤健介選手は75試合しか出場できていませんが、打率は3割1厘を記録しています。また、通算打率も3割7厘とハイアベレージを記録しており、2023年に行なわれたワールド・ベースボール・クラシックでは日本代表として出場し、金メダル獲得に大きく貢献しました。
球界を代表する安打製造機である近藤健介選手ですが、年俸はどのくらいなのでしょうか。
1年目は500万円
近藤健介選手は野球の名門校として知られる横浜高等学校を卒業しており、2011年にドラフト4位で北海道日本ハムファイターズに入団しました。
ドラフト1位選手は年俸が1,500万円だと報じられることが多いですが、ドラフト4位だった近藤健介選手は500万円となっていたようです。ドラフト1位選手よりかは少ない金額ですが、18歳の若者の収入としてはかなりの額と言えるのではないでしょうか。
それでは、1年目以降の近藤健介選手の年俸について詳しくみていきましょう。
日ハム時代の最高は2億越え
入団当初は500万円という金額でしたが、北海道日本ハムファイターズ時代の近藤健介選手の年俸は推定2億5,500万になったとされています。
近藤健介選手は2020シーズンに3割4分という驚異的な打率を記録し、北海道日本ハムファイターズ時代には最高出塁率、ベストナイン、月間MVPといったタイトルを獲得してきました。
特に、2018シーズン~2021シーズンまでは100試合以上に出場し、打率も3割以上を記録していたので納得の金額と言えるのではないでしょうか。
現在は5億5,000万円!?
収入について明かされることがないアスリートですが、プロ野球選手に関しては推定で年収が算出されることがあります。
2024年11月29日に公開された情報では、近藤健介選手の年俸は5億5,000万円プラス出来高払いで契約が結んだようです。2025年10月現在、近藤健介選手は福岡ソフトバンクホークスと7年契約を結んでいるとされているので、しばらくは大きく年俸が減少することはないと思われますが、成績によっては変化することが予想されます。
ちなみに、5億5,000万円は日本球界の中でもかなりの金額です。
近藤健介の実家の家族構成は?
今や日本を代表するヒットメーカーであり、巧みなバッティング技術はプロの世界でもぬきんでているとも言われるほどです。そんな近藤健介選手の実家は千葉県千葉市緑区のあゆみ野という場所にあるとされていますが、家族構成などはどうなっているのでしょうか。
また、近藤健介選手の両親や兄弟との関係性なども気になりますよね。
それでは、近藤健介選手の実家の家族構成や両親・兄弟について詳しくみていきましょう。
4人家族
近藤健介選手の家族構成は4人家族であることが判明しています。
- 父:義男
- 母:昌子
- 長男:非公開
- 本人:近藤 健介
近藤健介選手は実家があるあゆみ野で、野球やフットサルなどができるKC練習広場あゆみ野を運営しているそうです。スポーツを楽しんで欲しいという思いから近藤健介選手が地元の子供のために建設し、運営は父・義男さんや母・昌子さんがしていると言われています。
そのため、現役引退後は近藤健介選手もKC運動広場あゆみ野の運営に携わっていくのではないかとも噂されているようですね。
父・義男
近藤健介選手の父・義男さんは中学校で教師をしていたと言われています。また、父・義男さんは野球の指導者としても活躍していたようで、野球部の顧問だけではなくU-15侍ジャパン軟式編成委員長や日本中学生野球連盟専務理事長といった職も務めていたそうです。
父・義男さんが野球に深く関わっていたので、近藤健介選手も興味を持つようになったのかもしれないですね。また、父・義男さんも学生時代に野球選手として活動していたのかもしれません。
母・昌子
近藤健介選手の母・昌子さんに関しては、どういった職業に就いていたのかなどは明らかになっていません。
しかし、近藤健介選手が野球をできていたのには、母・昌子さんのサポートが大きく影響しています。
近藤健介選手は実家から離れている名門・横浜高等学校に通っていました。通常であれば、寮生活をするのですが、部屋の空きがないため母・昌子さんは1時間以上もかけて近藤健介選手の送り迎えをしていたそうです。
また、近藤健介選手の自主トレに母・昌子さんが同行し、食事を作ってくれていたと言われています。
兄
近藤健介選手の兄について名前などは公表されていませんが、7歳ほど歳が離れているそうです。ただ、兄弟仲は良かったようで、幼い頃には、近藤健介選手と父・義男さん、兄の3人でキャッチボールをしていたと言われています。
もしかしたら、近藤健介選手の兄も野球をやっていたかもしれないですね。
ちなみに、近藤健介選手の兄は中学校の教員となっているそうで、学生時代から将来の夢として考えていたそうで、高校時代にはアメリカに留学していたとも言われています。
野球のために引っ越し!?
プロ野球選手の家族がサポートしてくれていたというエピソードはよく耳にしますが、近藤健介選手の両親も熱心に協力していてくれたようです。
近藤健介選手は修徳学園中学校に進学しました。しかし、修徳学園中学校は実家から少し離れた場所にあったため、近藤健介選手ら家族は引っ越しをしたそうです。
父・義男さんが少しでも良い環境で野球をして欲しいと考えていたからなんだそうですが、引っ越ししてしまうのはかなり凄いことではないでしょうか。
厳しい言葉も
父・義男さんは近藤健介選手のサポートをするために引っ越しという選択をしましたが、横浜高等学校に進学をする際には厳しい言葉も伝えていたそうです。
父・義男さんは近藤健介選手のレベルでは、横浜高等学校ではベンチ入りもできないと伝えていたと言われています。父親からこのような厳しい言葉を伝えられるのはかなりショックだと思いますが、近藤健介選手は1年生時から高打率を記録し、3年生の時には甲子園にも出場していました。
父・義男さんの厳しい言葉があったから、今の近藤健介選手がいるのではないでしょうか。
まとめ
今回は近藤健介選手の年俸や実家の家族構成、両親、兄弟について徹底調査しました。
近藤健介選手は実力・年俸共に球界トップクラスで、多くのファンからも愛されています。ただ、近藤健介選手は怪我をしてしまうことが少なくないので、ファンとしては心配ですね。
ただ、近藤健介選手ほどのレベルの高い選手であれば、怪我から復帰し、すぐに活躍することができるのではないでしょうか。