
北海道日本ハムファイターズの郡司裕也選手が2025年に結婚を発表!トレードによって出場機会を大幅に増やし、プロ野球選手として脂が乗った時期での結婚になりました。今回は郡司裕也選手の結婚相手、出会いや馴れ初め、郡司裕也選手の経歴について調査しました。
郡司裕也が結婚を発表
郡司裕也選手が2025年1月23日に結婚を発表されました。入籍日に関しては非公開となっています。奥様は一般の方であり、情報は多くありません。郡司裕也選手は「全てがドンピシャ」「僕と一緒で人と違ったことを好む」「似ている部分が多くて、フィーリングが合う」「センスに溢れた方」と、奥様のことをべた褒め、かつ似た者夫婦であることを明かしていますよ。報道ではひと目見た瞬間に直感が働いたという記述もあり、一目惚れやそれに近い、「出会って程なく恋に落ちた」という感じだったのかもしれません。
出会いや馴れ初めは?
2025年6月現在27歳の郡司裕也選手よりも年上だという奥様。共通の友人が開いた食事会で出会い、郡司裕也選手はその場では緊張して話せなかったそう。野球選手の中でも饒舌なことで知られる郡司裕也選手が緊張して話せないなんて少し意外ですが、それだけ初対面の時から魅入られていたということなのでしょうか。
ただ、奥様はプロ野球選手に興味がなかったらしく、郡司裕也選手からの二人でのご飯の誘いを断るといったこともあったようです。
初めて二人で会った時に直感が働いた?
それでも郡司裕也選手はめげなかったようで、なんとか二人で会うところまでこぎつけました。その際に奥様の直感が働いたらしく、交際へと発展して無事結婚に至ったのですね。
なお、郡司裕也選手は奥様から「裕也」と呼ばれているそう。「郡司」という名字がなかなか個性的なこともあってか、郡司裕也選手のことを名前で呼ぶのは奥様と、同僚の伊藤大海選手だけなんですって。バッテリーにおけるキャッチャーは「女房役」なんて言われますが、バッテリーを組むこともあるエースの伊藤大海選手と、夫婦である奥様からの呼び方が一緒というのは面白いですね!
奥様はどんな人?
野球選手は良質な食事で体を作ることも大事。結婚したとなると、奥様が食事面でのサポートを担当するというケースも多いです。郡司裕也選手の奥様も料理が上手で、低糖質かつ高タンパクなメニューで夫の選手生活を支えているそう。定番料理はハンバーグや唐揚げ、ただ郡司裕也選手は奥様から「参鶏湯と言え」という指令が出たことを明かしています。この言い回し、奥様もユニークな方であることが伝わってきますね。
夫婦生活という大航海へ
ファイターズのキーフレーズといえば「大航海」。それを引用し、郡司裕也選手は「チームの大航海中に失礼します」「夫婦生活という大航海にも出航することになりました」と粋な結婚発表を行っていました。「どちらも最高の冒険にします」という口ぶりの通り、ファイターズは2025年シーズンを5月終了時点で1位の座につくなど好調に戦っていますよ。勿論郡司裕也選手の夫婦生活も順風満帆なものとなっていることでしょう。
郡司裕也の子どもは?
郡司裕也選手と奥様の間にお子さんが誕生したという情報はありません。入籍日が不明とはいえ結婚発表が2025年の1月だったことから、そもそも結婚からまだ半年も経っていない可能性が高く、お子さんが誕生している可能性は極めて薄いですね。また、奥様が妊娠したという情報も今のところは出ていませんよ。郡司裕也選手は27歳、奥様は年上となると、今年のシーズンオフにお子さんについての発表があってもおかしくないですけどね。
郡司裕也の経歴
ここからは郡司裕也選手の経歴を紹介します。
慶應義塾大学で3度のベストナイン
小学一年生から野球を始めた郡司裕也選手は、中学3年生のときに千葉市リトルシニアで全国大会優勝。仙台育英に進学して甲子園では4番を打つなど活躍しました。
大学は慶應義塾大学環境情報学部に進学し、野球部では1年の春から出場、秋には正捕手を獲得しました。4年秋季リーグでは三冠王を獲得しリーグ優勝に貢献、明治神宮大会優勝も果たしていますよ。大学通算3度のベストナイン、94安打、11本塁打など輝かしい成績を残して、郡司裕也選手はプロの舞台へ進みました。
ドラフト4位で中日ドラゴンズ入団
2019年のドラフトで4位指名を受けた郡司裕也選手は、ドラゴンズでルーキーイヤーから開幕一軍入り。6月にプロ初安打を放つなど30試合に出場するも、76打席で打率.156という結果でした。2021年には9試合15打席で打率.462と結果を残すも、そもそもの出場機会をそこまで得られず。2022年からは捕手だけでなく一塁や外野などにも挑戦し、出場機会増加を狙うも、33試合出場で48打席打率.190と結果を残せませんでした。
いずれのシーズンも打率より1割前後高い出塁率を残すなど、選球眼の良さをアピールする内容は残っていましたよ。
2023年にトレード移籍
2023年シーズンは序盤、ドラゴンズで1試合しか1軍出場出来ていませんでしたが、6月19日にファイターズへトレード移籍することに。これが郡司裕也選手の運命を変え、6月30日の初昇格以来どんどん出番が増えていくことに。最終的にファイターズで55試合、187打席に立ち、打率.254、プロ初含む3本の本塁打を記録しました。
2024年はほぼレギュラーとして127試合に出場、495打席に経って規定打席にも到達し打率.256、二桁本塁打となる12本のホームランを記録。同シーズンは捕手ではなくサードでの出場が多く、ファースト、セカンド、外野も守りました。
結婚して迎えた2025年は?
トレードという環境の変化を自身の力に変え飛躍を果たした郡司裕也選手。結婚という環境の変化を経て臨んだ2025年シーズンは、ここまでチームの試合の3分の2程度に出場し、打率は2割4分前後。ここ2年よりはちょっと悪いぐらいの成績となっていますが、それでもホームランを三本放っており、サヨナラ打も三本放つなど勝負強さを見せています。チームを救う印象的な一打が多い郡司裕也選手は、今年もチームにとって欠かせない存在ですよ!
郡司裕也選手のサヨナラ打については、以下の動画をチェックしてください。
出典:(パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV)
最後に
今回は郡司裕也選手の結婚相手、出会いや馴れ初め、郡司裕也選手の経歴について紹介しました。守るものができ、気持ち新たにシーズンに臨む郡司裕也選手。これからの活躍にも要注目です!