【ドバイ在住】投資家・与沢翼のプロフィールとの現在の活動は？

大学時代に設立したアパレル通販会社が大成功を収め、かつて「秒速で1億稼ぐ男」と呼ばれた有名人といえば、与沢翼さん。現在は生活拠点をドバイに移し、資産が80億円にも上ることで、再度注目を浴びていますね。起業をしたのはもう20年近く前になりますので、もしかすると与沢さんの活動や有名ぶりをあまり知らない方もいるのではないでしょうか。今日は、伝説の投資家・与沢翼さんのプロフィールと、現在の豪華な暮らしっぷりをご紹介していきたいと思います！

与沢翼ってどんな人？

与沢翼の基本プロフィール

生年月日：1982年11月11日
職業：実業家、投資家
学歴：早稲田大学社会科学部卒業
出身地：埼玉

与沢翼、驚きの経歴

与沢さんは、ただの高学歴な投資家というだけではないんです。圧倒的なカリスマ性を誇る、その経歴についても見ていきましょう。

大学時代に立ち上げたビジネスで大成功！

大学時代、弱冠20代で起業したアパレル通販会社が大成功した与沢さんは、自身を「ネオヒルズ族」と呼んだことでも話題となりました。家賃200万円のマンションに住み、高級外車を乗り回すなど、その派手な私生活で一躍時の人となりましたね。

自己破産、シンガポールへ移住

2014年、資金がショートしたという与沢さんは、自己破産。週刊誌では「ホームレスになった」と報道されたりもしましたね。当時を振り返り与沢さんは、「本当にお金を使い果たしていた」と語りました。今では奥様となった当時のパートナーと共に、知り合いの所有マンションに雲隠れし、逃げるようにシンガポールへ旅立ったといいます。

ネットビジネスや仮想通貨で再度成功

当時はシンガポールで生活できるレベルの英語力もなかったという与沢さんは、苦しい数年間を過ごしたそう。そんな中、定額制のメルマガ配信やアフィリエイト、仮想通貨リップルでまたしても大成功。自己破産からわずか3年後の2017年には、年収が25億円まで回復していたそうですよ。

活動拠点をドバイに移す

ドバイといえば、アラブ首長国連邦（UAE）の7つの首長国のうちの1つですね。近年では有名人が移住していることでも、たびたび話題となっています。昨今ではビットコインなどの仮想通貨に関する新法律が可決されたことでも、世界的な注目を浴びています。ビットコインは与沢さんも所有していると公言していますね。以前、仮想通貨の暴落で20億円の損失を出したという与沢さんですが、今現在は慎重に売買を進めているのだそう。

与沢翼、現在は何をしている？

2023年現在、与沢さんはご家族とドバイで幸せに暮らしています。2014年にどん底まで落ちる経験をしていなかったら、普通の幸せを感じられる人間にはなれなかったかもしれない…と語る与沢さんの表情は、かつて豪遊していた若き日のそれとは打って変わった、とても穏やかなものでした。

世界各地に30を超える不動産を所有

今現在、与沢さんは世界中に不動産を抱える資産家になっていました。うち20件は、在住しているドバイに所有しているそう。実はドバイで物件を所有しても固定資産税はなく、売却益や家賃収入に課税されることもないのです。さらに、まだまだ緊迫した状況が続くロシア・ウクライナ戦争の関係で、経済制裁を受けたロシアの富裕層たちがドバイに押し寄せているのだそう。そんな潤ったドバイの不動産市場で、与沢さんは再度、大成功していたのです。

主な収入源は仮想通貨

今現在、不動産投資の他に主な収入源として手堅く維持しているのが、仮想通貨。といっても、不動産、株、保険、債券と分散して投資しており、仮想通貨だけで生計を立てるのは難しいと語ります。仮想通貨で儲けることができるのは、「この仮想通貨は上がる、と自分で確信できる人」だというのも、与沢さんの口からこそ出る名言ですね！

私生活では2児の父に

日本で大成功を収めたときから、自己破産した人生のどん底期まで、ずっと側で支えてくれたパートナーと、シンガポールで結婚した与沢さん。2016年には第一子が、2021年には第二子が誕生しており、今では仕事に家庭に順風満帆なドバイ生活を送っているそうですよ。

「必ず復活する」確信があった

2014年に自己破産し「ホームレス」という報道がなされた時でさえ、自分は必ず復活すると確信を持っていたという与沢さん。それまでビジネスで大成功を収めてきたからこそ、そのノウハウと生き残る力には絶対的な自信を持っていたそうです。

まとめ

時の人として、かつては社会を賑わせたネオヒルズ族の与沢翼さん。今ではその見た目も中身もすっかり別人となり、穏やかに家族との暮らしを楽しんでいるようです。ビジネスの「やり方」を完全に自分のものにした与沢さんは、活動拠点がどこであろうと、あらゆる手段で大成功を収め続ける人物といえるでしょう。今後の活動や動向にも、さらなる注目が集まりますね。